タイタンFXのマイクロ口座とは

２０２３年よりタイタンFXでは新しい口座「マイクロ口座」が誕生しました。この口座は最大レバレッジが１０００倍かつ追証なしとなっています。（今までの口座では最大レバレッジは５００倍でした。）注意・ビットコインはレバレッジ２０倍です。

 

今までのタイタンFXの口座って「スタンダート口座」「ブレード口座」の二つだったよね。

マイクロ口座って何が違うの？

 

今までは通貨を購入する際の最小単位は「１０００通貨」でした。

これが新しい口座ですと「１００通貨」からスタートします。

 

それってどんなメリットがあるの？デメリットは？

 

メリットでは、例えばドル円を取引する際には今までは１０００通貨単位でしたが、これが１００単位から買えるということは、分割エントリーがしやすくなったと言えます。

 

→１００通貨づつ１０回に分けて購入すれば、リスクが軽減されます。

画像はドル円のチャートとなります。これは、１００通貨を１０回購入する際のイメージになります。

 

２０２３年はアメリカの金利が相場を揺るがしているよ。

アメリカの金利が強い時はドルを「買う」方が有利になるんだけど、いつ買えばいいか分からないね。

 

マイクロ口座では１００通貨から購入できるので、画像のように複数回に分けて購入すれば利益が出やすくなります。（もしも相場が下落しても、追加購入すれば取得単価が下がるので結果的に利益が出やすくなります）

 

じゃあデメリットは何かあるの？

 

分割して購入する場合には毎回「スプレッド」を支払う必要があります。

例えば今回のドル円の場合ですと、１００通貨あたり「２円」ほどとなります。（相場次第で変動します）。

スプレッドは様々な要因で変動します。この画像ではおよそ２０〜３０ポイントのスプレッドがドル円で発生しました。
ブレード口座の場合ですと、スプレッドが半分以下の数値になります（別途外付け手数料も発生しますが、マイクロ口座よりは総合的に安くなります）

 

もしもスキャルピングをメインに考えている場合は、ブレード口座のほうがコストが安いです。

 

もう一つデメリットがあるとすれば、単位が小さいのでスワップが０になることがあるという点です。

 

ドル円だとたしかプラススワップ（一日保有で金利差分のお金が貰える）じゃなかった？

 

今回のマイクロ口座のように極端に少ないロッドの場合だと、１円以下のスワップが反映されないみたいですね。

画像は上から順番にビットコイン・ドル円・ゴールドの３つをそれぞれ最小単位購入したものとなります。（ビットコインはレバレッジ２０倍です）

一日後のスワップですがビットコインは「-２円」ドル円は「０円」ゴールドは「-５円」となっています。（相場次第で変動します）

 

スワップ狙いの時は、購入単位に注意が必要ですね。

ちなみにブレード口座で１０００通貨購入した場合の画像です。この画像ではドル円のスワップが「５円」ゴールドは「-５４円」となっています。

 

・・・こうして見るとゴールドのマイナススワップって結構大きいね。

 

ドルの金利が上がるとゴールドの購入やビットコインの購入などのマイナススワップがドンドン上がっていくね！

（レバレッジの金利分などが発生するため）

 

なのでアメリカの金利上昇局面ではドルを買いましょうという話になりますね。

海外FXが初めてでトレードも初心者の方の場合は「マイクロ口座」、それ以外の方は「ブレード口座」の方が良いでしょう。
ブレード口座はマイクロ口座よりも多くの種類の商品があります。（ゴールドもドル以外の組み合わせがあります。それ以外にも原油やアメリカ株・世界の株価指数・天然ガス・プラチナなど）
マイクロ口座は通貨（ドル円・ユーロドルなど３４種類）とビットコイン（ドル建て）ゴールド（ドル建て）シルバーのみとなっています。

 

なので初めてタイタンFXを利用する方はまずは「マイクロ口座」からスタートした方が良いです。

一度タイタンFXで口座を作れば、「追加の口座開設」を行うことで「ブレード口座」も開設できます。

 

口座開設には、住民票とマイナンバーカード（もしくは運転免許証）が必要になります。

タイタンFXでは、レバレッジが１０００倍かつ追証なし（追加の入金のこと、日本の業者などは追証があります）なので、もしもの時も口座入金額分のリスクで済みます。

口座開設の流れや疑問は公式サイトの「よくあるご質問」と書いてあるページにあります。画像の例では赤丸をしたところです。
タイタンFXへのリンクは本記事の下部↓からどうそ！