海外のFX業者と日本のFX業者
FXを始める際には大きく分けて二つの選択肢があります。一つは日本の国内業者を利用する方法です。この方法なら特に心配することなくお手軽にFXを始めることが出来るでしょう。また店舗が日本の国内にあるので何らかのトラブルに巻き込まれたとしても、公共機関の支援を得て対応することができます。
もう一つは海外の業者を利用する方法です。海外業者は高いレバレッジやゼロカット制度(入金額以上に請求されない)があるため、うまく相場の流れを掴めれば、大きなお金を手にすることができるチャンスがあります。




FXのような金融商品は、いつ相場が大変動するかが分かりません。リーマンショック・東日本大震災・スイスフランショック・アップルショックなど、FXの世界では2年に一度くらい、大きな事件の影響で相場が大変動します。
FXはレバレッジという制度のおかげで、自分の持ち金を上回るお金を投資することができますが、このレバレッジの使い方を誤るとこうした相場の大変動で大きな損失をだしてしまいます。
2019年に発生した相場の大暴落の画像です。赤い矢印のところで相場が急落してしまいました。この日は日本は正月の時だったので、すぐに対応できない人が損失を出してしまいました。

追証が発生すると、口座に入金した分以上の損失が出てしまいます。


入金分以上にお金を支払うことはないよ。
顧客の損失をFX業者が補填することは日本の業者では法律上できません。しかし、海外のFX業者ではゼロカット制度により顧客を守る制度を導入しているところもあります(タイタンFXはゼロカット制度があるので安心です)。

日本の業者では最大25倍のレバレッジまでとなっています。しかし海外のFX業者では数百倍から千倍というレバレッジを提供しているところもあります。

レバレッジが大きいと、取引に必要な証拠金の額が減って、よりたくさんの取引ができるよ。

結論としては、海外業者でゼロカット制度を取り入れている会社にした方がいいです。なぜなら、FXで最も恐ろしいのは借金をしてしまうことです。
レバレッジが1倍以上である限り、常に借金のリスクが存在するのがFXの世界です。ここ最近の世界情勢などを考えると、いつどこで市場を揺るがす大事件が起こるか分かりません。
そのため、安全策としてゼロカットしてくれる業者を選んでおけば、口座入金分だけに損失の範囲を固定できます。これが国内業者の場合ですと、常に追証という借金のリスクが存在するので、精神的な負担になります。

国内のFX業者も検討したけど、借金のリスクは怖いよ〜