タイタンFXと原油
タイタンFXではドル円やユーロドルなどの為替以外にも、株やゴールドそして原油といった商品をトレードすることができます。
タイタンFXでトレードできる原油にはUSO/USD(旧XTI/USD)とUKO/USD(旧XBR/USD)という二つの原油市場があり、好きな方で売り買いの取引が可能です。2024年現在はXTI/USDとXBR/USDです。
そしてそのどちらも基本的にはレバレッジが100倍なので(2020年にはコロナショックにより、原油市場が不安定化し最大レバレッジが制限されました。2020年6月以降では最大レバレッジは100倍となっています。)比較的少額からでも原油市場に参加することができるでしょう。
そして原油トレードも100倍のレバレッジ(レバレッジが高いほど、トレードに必要な証拠金を低くすることができ、少額からでも原油市場に参加しやすくなります。)を利用することができます。
そのため原油のままでは使いづらいので、いろいろと加工してガソリンや灯油を生み出します。
ということは、いろんなものに使えるんだから、安い時に買って高くなったら売ればいいのかな?
タイタンFXでは2つの原油ペアからトレードをすることができます。
USO/USD(旧XTI/USD)という組み合わせでは、アメリカの市場を中心とした原油ペアになります。
そのため、主要な消費地たるアメリカの経済動向や気象動向に左右されることになります。
もう一つの組み合わせであるUKO/USD(旧XBR/USD)はイギリスの北海油田でとれる原油についてトレードする組み合わせになります。
そのため流動性が高くなる傾向が強いです。
投機的なトレードと実需からくるトレードの両面に注意が必要ですね。
トレードには流動性が大切だから、普段はUKO/USDのペアを中心にトレードすることになるのかな?
どっちを取引したらいいか分からない場合はUKO/USDのペアで取引すると良いでしょう。
1 レバレッジは100倍(例外もあります)
2 原油の買い・売りの両方ができます
3 トレードを持ち越すと、スワップが掛かります
2020年のコロナショックによる原油価格暴落の際には、レバレッジが10倍までに制限されました。
2020年のコロナショックでは原油価格の急落により、市場が大混乱に陥りました。
そのためタイタンFXにおいても最大レバレッジを制限する処置が行われました。
この日は買いも売りもマイナススワップとなっています。
この数値がマイナスだと一日ごとに手数料としてお金が掛かります。
そのため、原油を取引して決済せずにずっと放置しておくとお金が溶けていくので注意しましょう。
原油価格は急変動すること(戦争・テロ・異常気象)があるので、このようなゼロカット制度がある業者を選んだ方が、気持ちが楽になりますね。
2020年のコロナショックは原油市場に大混乱を引き起こしました。
一時的とはいえ原油先物の価格が史上初めてマイナスとなり、原油タンカーが行先なくさまよう状況となりました。
今までのタイタンFXの取引システムでは原油価格がマイナスに対応できていませんでしたが、USO/USDとUKO/USDという新しい原油商品を開発したことにより、今までよりも安心して原油取引ができるようになりました。
例えば原油市場が30ドルなら、タイタンFXでは130ドルという価格になります。
そして、原油市場がマイナス10ドルという状況になっても、タイタンFXでは90ドルとなります。
もしも今後原油価格がマイナスになったとしても、タイタンFXではシステム上の混乱が起きないということですね。
これで安心して原油トレードが始められるよ!