コロナショックとタイタンFX
2020年のコロナショックは世界経済に多大な影響を与えました。FX業界においても相場の急変動や国境閉鎖の影響が発生し、流動性が低下したりスプレッド(取引の際に発生する手数料)が拡大するという影響がでました。
タイタンFXにおいても平時の場合に比べて、スプレッドが大幅に拡大したため取引に支障が出るケースもありました。
でも、コロナショックではさすがにスプレッドが広がったね。
普段のタイタンFXのスプレッドの状況
通常時の場合はドル円で1〜3ポイント、ユーロドルも1〜3ポイントくらいで推移しています。
それ以外の通貨もおおむねスプレッドが狭い状況でした(タイタンFXのブレード口座の画像です。このほかに手数料がかかります)。
次はコロナショックの際のスプレッド状況です。
コロナショックの際のスプレッドはドル円で9〜30ポイント、ユーロドルで6〜10ポイントとなりました。
全体的に普段に比べて倍近くまでスプレッドが拡大していました。
1ポイントあたり1円のコストと考えると、なかなか影響が大きいですね。
そのため、FX市場でトレードする人が減少し流動性が低下して、スプレッドが広がっているみたいです。
むしろ世界が混乱している時は、無理せず様子見した方が安全だね。
例えばドル円を買いたいときは、売りも同時行うことでリスクを軽減できます。
両建てはコストが増大したり取引が複雑になりますが、○○ショックのような不安定な相場では、突然の急落急騰が発生するので、損切りが難しいです。
そのため、あらかじめ両建てすることでリスクを軽減を図ることができます。
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相場が安定するまで休むのも大切です。
タイタンFXではゼロカット制度によって、入金分のリスクのみでトレードできますが、無理をして口座を溶かしてしまうのはもったいないです。無理をしないことがFXの世界で生き残るために必要なのです。