トラップリピート系EAの含み損

トラップリピート系EAの含み損

トラップリピート系EAとは、為替は長期的にはレンジ状態になるという考えを取り入れ、価格が上昇している時は売りを行い、価格が低下している時は買いを行います。つまり、相場に対して常に逆張り戦略で臨むのがトラップリピート系EAとなります。

 

 

例えば、アメリカドル円の通貨は一時期1ドル70円台という時期がありました。

このような、通貨の理論値よりも安い時期は、ひたすら買いを入れ続けていずれ来る上昇を待つことになります。

 

 

その後、目論見通りドル円が上昇し円安ドル高になったところで決済し、利益を目指すのがトラップリピート系EAの基本です。

相場が反転するまでは含み損に耐え続ける

一時的には含み損が増えていく時期が必ず訪れます。そして、含み損が増えていっても決して損切を行わないことが大切です。

 

含み損が増えてくると「もう楽になりたい」「これ以上の損失に耐えられない」って気持ちになるね。

 

でもそこをグッと堪えて我慢しないと、トラップリピート系EAは動かせないよ〜



画面は含み損が拡大している時の状態です。ちょっとEAの設定を強気にすると、このような形でマイナスが増えます。

 

欲を出しすぎて、ポジションを取りすぎてしまったね・・・

 

含み損が解消されるという確証があるから気にしない様にしているよ。


 

なので、EAを動かすときはタイミングが大切ですね。

マイナスがどんどん増えるのはつらいです〜

含み損の解消には時間が掛かるものと考える

利益が出るまでには時間が必要になることがトラップリピート系にEAの弱点になります。状況によっては1年近く含み損と格闘することになるでしょう。

 

しかし、そこで損切を行わずに持ち続けると時間が味方し、利益をもたらしてくれるのです。

 

高値売り・安値買いを行っていれば、いずれ利益が出るだろうということなんだね。

 

もちろん、その通貨の理論的な価格も調べておく必要があるよ。

 

そこで、ぼくは「FxLogBook」というサイトのお世話になっているよ〜


 

FxLogBookでは、主要通貨のおおよその理論値が分かるので、参考になりますね。

トラップリピート系EAは、FXを副業として行いたい人向け

現在仕事をしておりFXをする時間が取れないという人は、トラップリピート系EAを使用した方が楽です。なぜなら、パソコンの電源を一日に2〜3回入れて、EAを動かすだけでFXのトレードが出来るからです。

 

もちろん通貨の理論値は事前に調べておき、一週間に一度くらい修正する手間はありますが、パソコンに張り付いてトレードしなくてもよいというメリットはやはり大きいです。時間をかけてのんびりと通貨が利益を出すのを待ちましょう。

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