タイタンFXとVIX

タイタンFXとVIX

 

 

VIX指数は、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500の値動きに対応した指数です。

 

VIXが上昇する局面ではS&P500が下落することが多いので、「恐怖指数」とも言われます。


 

アメリカの株価は世界情勢の影響にも左右されるので、世界情勢が危なそうなときは「VIXを買う」と良いですし、反対に世界情勢が安定しそうな時は、「VIXを売る」と良いです。

タイタンFXでは2020年よりVIXの取り扱いが始まりました!

 

VIXは普段はあまり値動きがありません。これは、VIXの数値の元になっているS&P500の値動きが安定しているからです。

なぜなら、S&P500はアメリカの代表的な会社500社が選ばれているからです。


 

そのため、値動きの少ないタイミングで取引をしてしまうとマイナススワップの影響が大きくなるので、その点は注意しましょう。


タイタンFXのVIXでは2020年の時点ではVIXを買っても売っても一日ごとに一定の額が引かれます。

この画像の例ではvixを買いました。この時には一日vixを保有するとマイナス2円分の手数料が発生しました。
0.10が発注の際の最小単位なので、2倍のvixを買うとマイナス分は一日当たり4円必要になります。

VIXの保有手数料は金利などの影響により変動します!画像の例よりもコストが掛かる可能性もあります。

 

ちなみにvixを最小単位買うとすると、vixが1ポイント(ポイントはvixの単位のこと)動くと100円の利益になるよ。

 

例 20ポイントの時にvixを買う→vixが40ポイントになる→利益は2000円(タイタンFXでの最小単位を買った場合)

 

60ポイントになったvixを売る→vixが10ポイントになる→利益は5000円


タイタンfxのvixのスプレッドは0.07ポイント分くらいになります(最小単位のvixの取引の場合およそ7円分がスプレッドです。)

 

慣れないうちは最小単位の0.10分のvixの取引から始めましょう!

 

ちなみにその際の必要証拠金は下の画像の場合「115円」くらいになります(vixのポイント次第で証拠金の額は変動します)。


画像ではマイナス7円となっていますが、このマイナス7円はスプレッドです。
vixのポイントが低い時に買い、ポイントが上がってきたら決済します。

 

今のタイタンfxの場合、一日保有すると「−2円」くらいマイナススワップが計上されます。 (この時点の額です。価格は変動します。)つまり1か月vixの買いを持っていると、60円のコストが発生することになります。

 

そのためvixの取引をする際には、値動きが起こりそうな政治的イベントや事件が発生することが望ましいです。


vixを買うといいの?売るといいの?

 

・・・結局vixって買いの方が儲かるの?売る方が儲かるの?

どっちがいいんだろう?


 

歴史的には、大きくvixのポイントが急上昇した際にvixを売った方が儲かりそうですね。

 

特にvixが40を超えてきたら歴史的な大きな相場の出来事のはずなので、そういった場面が来たらvixを売ってみると良さそうですね。


 

もちろん相場の流れをきちんと判断して、取引しないと損失が発生するかもしれないので、そこは注意が必要ですね。

 

まあ経済危機も政治危機もいずれは終わるだろうし、vixが40を超えてきたら長い目を見て売りポジションを持った方がよさそうだね。

危機が終わるとvixのポイントは20くらいまで低下することになります。マイナスの手数料に注意しながら、相場が落ち着くのを待つと良いでしょう。

 

逆に何か事件や出来事が起こりそうなら、vixを買うと良いよ〜

追記 vixのスワップポイントは定期的に変動します。そのため長期保有を目的にすると、コストが膨れ上がる可能性があるため、注意が必要です。

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