スキャルピングに挑戦しよう!
FXのトレードスタイルと言えばデイトレード・スイングトレードと続いてスキャルピングが思いつくと思います。
短い時間で取引を行うスタイルなので、利益の確定までが素早いのがメリットですが、反面高い集中力と判断力を必要とします。
また、FX業者によってはそもそもスキャルピングが禁止されているところもあるので、利用規約をきちんと確認しないと、せっかくの利益も幻と化してしまうので注意が必要です。

決める方針としては
1 値動きがあるか(値動きが少なすぎるとスキャルピングがしにくい)
2 コストが安いか(スプレッドが大きすぎると利益を出しずらい)
になると思います。

最初はドル円にしようかな?と思ったんだけど、タイタンFXだとドル円のスプレッドが少し高めなのが気になるね。
ドル円はUSDJPYとなります。タイタンFXでは最小スプレッドが0になるときもありますが普段は1〜3の間になることが多いですね。
そして、このスプレッドに手数料が1000通貨で7円かかることになります(タイタンFXのブレード口座の場合)。

その代わりタイタンFXの最大レバレッジは500倍なので、コストが高い分はレバレッジで補うという形になると思います。

あるいはXAUUSD(金とアメリカドル)とかがスキャルピングしやすいね。
タイタンFXの場合、ポンド円のスプレッドは8〜18の間くらいで推移しています。それに1000通貨あたり7円の手数料がプラスされます。
2019年はポンド相場の値動きが激しかったので、スキャルピングを行いやすい通貨だったと思います。

特に政治の動き次第で急騰や急落を繰り替えしている印象が強いです。
イギリスの選挙結果によって、相場が大きく動いた瞬間!
うまく予想できれば、1時間で爆益も狙えたかも?

スキャルピングを行う際には、相場に集中していないといけませんね。
スキャルピングのように短い時間で取引する場合、手法探しをしてもうまく行かないことが多いです(1時間足を下回るとランダムに相場が動くようになり、RSIや移動平均線などで価格を予測するのが難しいです。)

赤丸をつけたところで、買いのシグナルが発生したが、すぐに下落してしまう。短い時間足をメインに取引を行うスキャルピングでは、このようなダマシが発生しやすいので、損切りの判断が大切になります。(判断が遅れると、損失が拡大することもある)

スキャルピングは利益に対して、コストの負担が大きいから、損切りに失敗すると利益が吹き飛ぶから注意しないといけないね。
例えば一回の取引で2PIPSのコストがかかるとすると、100回の取引では200PIPSのコストが発生してしまいます。
そして、このコスト分と損切り分のPIPSを上回る利益を出さないと、最終的な儲けになりません。

一回のトレードが短い時間で終わるので、精神的な負担が掛かる時間が短いこともメリットですね。